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après vousあぷれぶー:これからわたしが書くものは、おそらくあなたの後追いです。
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2015-07-24 - 空中キャンプ
あらためて考えてみると確かに、ジジェクはいっけんあらゆる映画を自在に論じているように見えて、毎回得意技の背負い投げに持ち込んで勝つ、どの試合も背負い投げのみで勝つ柔道選手みたいな感じであった。
安保法制について政府の思惑と法制局の考えは違うのではないかな: 極東ブログ
私の印象をまとめると、すでに書いてきたように、今回の法制にはなんら新味はなく、弥縫策をとりあえず法の形にまとめてみた程度の代物である。卑近な言い方をすれば、法制局側としては、長期政権になったので、ようやく仕事ができるな、がんばって仕事すっか、ということではないかと思えた。 ということと逆に、この法改正を政府側がやや過剰に意味の読み取りをしているという印象にもなった。 ちょっと勇み足的に言うなら、法制局としては安倍政権が長期政権であることの利点だけに関心があって、安倍政権の意向にはそれほど関心はないどころか、それをそれほど重視してなかったのではないだろうか。逆に安倍政権としてはこの法制を政治的な貢献として世界に示したいという思惑があり、そこにずれがあったのではないだろうか。
2015-06-25 - 偽日記@はてな
(この映画は基本として、マッチョな男とセクシー美女――アメフト部+チア部=リア充みたいな――ではない、気弱で地味なオタクたちがヒーローになるという話だという側面もある。でも、普通に考えれば彼らはみんな立派な技術力をもつ理系エリートで――怪獣オタクの人は除く、しかし彼はエリートではなくても大金持ちの息子だ――つまりテクノロジーと資本をもつ彼らは、現代の資本主義ではまさに「勝者」そのもので、彼らがたとえナードであったとしても――ぼくから見るとあまりにポジティブ過ぎて鬱陶しいくらいに見えるのだけど――はじめから充分にマッチョやセクシーに勝っているではないか、と思ってしまう。)
2015-06-25 - 偽日記@はてな
●なんとなく、『ベイマックス』をブルーレイで観てみたのだけど、単純な疑問として、なんでベイマックスというキャラを最後までちゃんと生かさなかったのだろうか、と思った。あんなに完成度の高い、いいキャラを創造しておきながら、中途半端にしか使えていない感じ。バトル型ロボットとか戦隊ヒーローもどきとか、そういうのは別にいらないのではないか、と。この映画を観てみようと思ったのは、戦うことの出来ないケアロボットであるベイマックスが、どうやって主人公を危機から守るのか、みたいな宣伝文句につられて、面白そうだと思ったからなのだけど、結局、ベイマックスにアーマーを着せて普通のロボットとかわらなくして、普通に戦っているではないかと思ってしまう。
恋人に1000万円の借金が…… - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
人生は結局は賭けみたいなものです。腹をくくって、思い切ってやってみるしかないんじゃないかな。
負の感情を消せないときには - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
どうしても忘れられないくらい嫌な、つらい思いをなさったのなら、ずっとそのことを覚えていればいいと僕は思いますよ。なにも無理して忘れることはありません。僕はときどき過去の「嫌なこと」をしっかり思い出しています。そしてその「嫌なこと」を自分のモチベーションというか、何かの燃料みたいに利用することもあります。ポジティブな感情であれ、ネガティブな感情であれ、それはあなた自身の持ち物です。なんだって自分のためにうまく役立てればいいんです。有効利用すればいいんです。と僕は思いますが。
機械設計技術者一年生の深い悩み - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
僕が言いたいのは、たとえどんなことであっても、どんなにつまらなそうに見える作業であっても、ものごとの精度を高めていくのは意味のあることだということです。あなたの今やっている仕事の精度を高めることは可能ですか? もし可能だったら、とりあえず努力して少しでも高めてみれば? そこには何かしらの意味があるはずです。そこからまた話は前に進んでいくと思いますが。
僕の読書スタイル - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
僕は本に書き込みはしません。気に入った部分は書き写して、とっておきます。けっこう役に立ちますよ。でも「これは書き写さなくちゃなあ」と思いつつ、ついつい忘れてしまうこともありまして、あとで「あれはどこで読んだんだっけ?」と探し回ったりします。探すとみつからないんですよね、これが。というのが僕の読書スタイルです。
書いて楽しいのはボーイズラブだけ - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
ボーイズラブを書くのが楽しいのなら、その方面をどんどん追求していかれるとよいと思いますよ。楽しいのがいちばんです。わざわざ苦しい思いをすることなんてありません。そしてその分野で「この人あり」と言われるような存在になるといいんじゃないでしょうか。
個人で働くことができて本当に良かった - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
「親を泣かせたくない」と言って、就職していった連中も多かった。このあいだまでヘルメットをかぶっていた連中が、長い髪を切り髭を剃り、一流企業に入社していきました。そして第一線で一生懸命働いてバブルをこしらえ、それを派手に破裂させ、社会体制を見事に打破しました……というのはあくまで冗談ですが。
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